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2026年 ユースコーディネーター(学生インターン) 募集のお知らせ

【💡オンライン説明会開催のお知らせ】

本事業の活動内容や、今年度のプロジェクトについて詳しくお伝えするオンライン説明会を開催します。事務局メンバーや昨年度の経験者も参加し、皆さんの疑問や質問に直接お答えします。 「自分にできるか不安」「まずは雰囲気を見てみたい」という方も、ぜひお気軽にご参加ください!
  • 第1回:5月19日(火)18:00〜19:00
  • 第2回:5月24日(日)13:00〜14:00
  • 参加方法: 以下のGoogle Formからお申し込みください。

事業の趣旨

本年4月、京都市が推進する「*** in Residence Kyoto(アスタリスク・イン・レジデンス)以下、「*IR」」をより安定的かつ専門的に運営するための主体として、京都市とともに「一般社団法人アスタリスク・イン・レジデンス京都(以下「当法人」)」を設立しました。 *IRは当法人が主体となり運営する事業であり、世界中のクリエイティブ人材を京都に呼び込み、市民をはじめ多様な方々と知的交流を行うことで、互いのクリエイティビティを高め合う「テラスのまち」の実現を目指す京都市の重点施策の実現に寄与します。
海外のクリエイティブ人材が京都に滞在する際、特に観光地である京都は安価な滞在先を見つける事が難しく、同時に、単に滞在場所があるだけでも十分ではありません。さらには、言語の壁を越え、地域の人々と深く交わるための橋渡しとなる「コーディネート」が不可欠です。当法人の設立を契機に、これらの課題に対応し、京都の未来を切り拓く挑戦を加速させたいと考えています。
そこで、*IRの仲間としてこの新しい仕組みを共に創るプロセスを共有・体験し、運営の舞台裏を学び支えてくださる「ユースコーディネーター(インターンシップ生)」を募集します。本年度も様々なプロジェクトを予定しています。プロフェッショナルな現場に伴走し、京都の未来を形作るプロセスに深くコミットしてみませんか?

募集内容

本プログラムにおける学習・体験の内容

本インターンシップは、事業運営のプロセスを内側から体験し、将来のキャリア形成に資する知見や高度なビジネススキルを習得することを目的としています。参加者は、担当メンターの指導のもと、以下の活動を通じて実践的な学びを得ることができます。
  • プロジェクト推進・事務全般: レジデンス施設の運営補助、海外クリエイター受け入れ準備、会議への参加を通じた、事業の構成プロセスの学習。
  • コーディネート・フィールドワーク: 海外クリエイターと地域コミュニティをつなぐリサーチや、ワークショップ・交流イベントの企画・運営・英語等を用いたコミュニケーションの実践。
  • 情報の言語化と発信: プロジェクトの動向や滞在の価値を、SNSやWebサイトを通じて外部へ届けるためのコンテンツ制作とプロセスの体験(記事の執筆、編集、撮影等のディレクション学習)。

人数

5名程度

募集期間

2026年5月13日(水)〜2026年5月31日(日)日本時間 23:59〆切

活動期間(目安)

2026年6月〜2027年3月(9〜10ヶ月)
※本プログラムは参加者の主体的な学びを重視し、学業等との両立に配慮した柔軟なスケジュールを基本とします。一方で、プロジェクトを共創するパートナーとして、自身の役割に責任を持って自律的に参画いただくことを期待しています。
受け入れ準備・導入期(7〜8月):月4日程度(1日4時間程度) 実践期(9〜12月|海外クリエイター受け入れ時期):月8〜10日程度(1日4時間程度) 振返り・報告期(1〜3月):月4日程度(1日4時間程度)

活動場所

京都市内各所、事務局拠点及びリモート

謝金(活動支援金)

250,000円(税込) (期間中の活動に伴う交通費及び活動を支援するための謝金として支給)

応募資格

以下の条件をすべて満たす、主体的な学習意欲を持つ方を対象とします。
  • 京都に在住または通学する専門学校生、大学生、大学院生。(留学生・休学者も可)
  • 海外クリエイターや地域とのコミュニケーション、まちづくり、アート、デザインに関心がある方。
  • 活動期間中、コミュニケーションが取れ、本プロジェクトの共創パートナーとして、責任感を持って自身の学びを深め、活動できること。
  • 海外のクリエイター等との交流を行うため、日本語および英語によるコミュニケーションが可能な方(国籍不問)。
  • 年齢目安:18歳~25歳まで

求める人物像

  • 自ら問いを立てて主体的に動き、チームの一員として責任感を持って取り組める方。
  • 異なる文化背景を持つ人々を尊重し、対話を楽しめる方。
  • 「学生インターン」という枠に留まらず、プロフェッショナルな現場で、異なる世代の方々と共に視座を高めたい方。
  • 成功や失敗の体験も共有しながら、チームと共に成長していくプロセスを楽しめる方。

主な活動(体験)内容

一般社団法人の展開する各*IRプロジェクトをフィールドに、次のような体験に参加できます。参画いただくユースコーディネーターには、メンターの指導のもとで実際の運営プロセスに加わり、専門的な知見やスキルの習得を図っていただきます。
自律的に参画する事で本プログラムを通じた以下の実践的な知見の習得や、専門スキルの向上の機会につながります。
  • 運営プロセスの体験
    • モデル事業の運営体験:9月~12月の実践期における事業運営の舞台裏の体験
    • 伴走支援の体験:レジデンスオーナーや海外クリエイターとの合意形成や調整プロセスの習得
    • 事務局運営のサポート:円滑な事務局運営の手法の学習
  • イベントの企画・実施体験
    • 定期開催イベントへの参加:
      • ミートアップ(月1回程度)の企画及び運営補助
      • クリエイターとの交流イベント・ワークショップの設計体験
    • その他のイベント
      • エリア紹介ツアーのルート策定及びコーディネーター体験
      • 国際交流プログラムの企画・運営のサポート
      • ※ デザイン・画像編集: IllustratorやPhotoshopを用いた、SNS投稿用の画像作成やイベントチラシ等のデザインの経験が取得できます。 ※ 英語を用いた日常会話、またはメール・チャットでのコミュニケーション能力が取得できます。
  • ネットワーク構築のフィールドワーク
    • コミュニティ形成の学習:若者や大学ネットワークの構築プロセスの体験
    • レジデンス施設や国際交流プログラムの視察及びレポート作成を通じた分析スキルの習得
      • ※ 事務・ドキュメント作成: Word、Excel、PowerPointを用いた資料作成や、会議の議事録作成スキルが取得できます。
  • 広報/活動記録
    • 情報発信のディレクション体験:Webサイト/SNSの運用を通じたとコンテンツ制作の学習
    • 成果の言語化:活動内容のまとめや発表会の実施を通じた、プレゼンテーション能力の向上
      • ※SNS(Instagram, X, note等)の運用経験や、インタビュー記事の執筆経験が活かせます。
        ※写真・映像撮影/編集などプロジェクトの活動やイベント、クリエイター滞在期間の記録写真・映像の撮影と編集経験が活かせます。
など

*IRのチームについて

このプロジェクトには、アート、ビジネス、まちづくり、行政など、幅広い領域で活動するプロフェッショナルが共同ディレクターとして関わっています。 事務局を運営するメンバーが、単なる作業の依頼ではなく「これからの京都に必要な仲間」として皆さんに伴走します。分からないことは共に悩み、新しいアイデアは積極的に取り入れる、フラットで風通しの良いチームを目指しています。

***事務局 共同ディレクター

杉田 真理子(合同会社TCU / Bridge Studio)

2016年ブリュッセル自由大学アーバン・スタディーズ修了。2021年より都市体験のデザインスタジオ(一社)for Cities共同代表理事、(一社)ホホホ座浄土寺座共同代表理事。出版レーベル「Traveling Circus of Urbanism」にて都市・建築・まちづくり分野における執筆や編集ほか、京都左京区にて1934年築の洋館を改修した複合アート施設「Bridge Studio」の運営やまちづくり活動を行う。これまでヨーロッパ、北米、アフリカなどでの海外生活の経験を活かし、リサーチほか文化芸術分野でのキュレーションや新規プログラムのプロデュース、ディレクション、ファシリテーション、アーティストとしての表現活動などを、国内外を軽やかに横断しながら活動を行う。

上田 聖子(MISENOMA)

1982年滋賀県生まれ。英国グラスゴー美術大学ファインアート学部卒業後、京都のプロダクトデザイン会社を経て、UDS株式会社へ転職。UDSが運営をするアートホテル「ホテルアンテルーム京都」にて、併設ギャラリーで100回を超える展覧会を担当。12年間のホテル運営経験を生かし、MISENOMAとして2023年に独立。アート、観光、まちづくりを掛け合わせ、宿泊体験を拡張する空間プロデュースや展覧会のキュレーションを事業として展開。アート企画に特化したホテリエ育成の為、ホテルアドバイザリー事業も行う。
2021年より若手作家育成のためのアートプロジェクトを立ち上げ、アートが本質的に持つケアの側面を探るArts & Healthのリサーチなど、アートの可能性を社会で実践・編集している。

武田 真彦(株式会社マガザン / 西陣織旧工場)

京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。家業であった西陣織「大樋の黒共」の廃業を背景に、残された素材・技術・歴史を継いでいく見立てを通じて、サウンドインスタレーション、パフォーミングアーツ、現代美術、伝統工芸など幅広い領域における作品を制作。
2023年、香港メディアアートアワード FUTURE TENSE において、「CYCLEE」が BEST POPULARITY AWARD 最優秀賞を受賞。
2025年、*** in Residence Kyoto をきっかけに実家の西陣織旧工場の利活用を始め、地域に開かれた新しい場づくりを実践している。

先輩ユースコーディネーターの声

昨年度、プロジェクトの最前線で活動した先輩たちのリアルな声をご紹介します。

「理解」を超えて、素直に他者の声を聞くということ

「以前は自分や他者を『理解すること』に執着していましたが、活動を通じて、たとえ 100% 理解し合えなくても、その人のあり方をそのまま受け入れ、素直に声を聞き、共に行動できるようになりました。このプロジェクトは、そんな自分自身の変化を許してくれる場所でした。」

現場での挑戦と、得られた確信

「通訳を担当した海外クリエイターのワークショップ後、京都市役所の方やクリエイター本人からお褒めの言葉をいただいた時、ようやく自分なりのユースコーディネーターとしての関わり方の『正解』を見つけた気がしました。現場で必死に食らいつき、プロフェッショナルに認められた経験は、大きな自信に繋がっています。」

「学生クオリティ」を超え、社会の中での視座を得る

「社会人の皆さんと本気で協働し、学生クオリティではない、質の高い『仕事』の本質を目指せたことは一生の財産です。美術以外の分野や行政のビジョンに触れたことで、世界を俯瞰する視野を得られました。」

働き方の多様性とロールモデルとの出会い

「社会で人と繋がることを仕事にしている方々と関われたことが、とても役に立ちました。就職活動という枠組みだけではない、大学卒業後の働き方として『こんなあり方があるのか』という、自分にとって大切なモデルの一つになりました。」

多様な言語を通じたコミュニケーション能力の変容

「現場で『一旦しゃべってみろ!』と背中を押される中で、英語を話すハードルよりも『相手をもっと知りたい』という好奇心が勝るようになりました。英語を単なるスキルではなく、目的を果たすための道具として使いこなす度胸が身につき、新しい場所へ踏み出すのが怖くなくなりました。」

対話を通じて、共にチームを創る

「定期的な個人面談の場は、自分を整理し立ち直る大切な場所でした。事務局は、若者が単に『便利に使われる』のではなく、一人のスタッフとして可能性を尊重してくれます。プロフェッショナルな大人たちと対等に議論し、共に踏ん張れる関係性を築きたい方にぜひ参加してほしいです。」
 

 

応募方法

こちらの応募フォームよりご応募ください。応募フォームには以下の項目が含まれています。
  • 基本情報(氏名、フリガナ、年齢、連絡先、居住地)
  • 志望動機(このプロジェクトを通して実現したいこと、期待することなど)
  • 関連する経験やスキル(自身のネットワーク、運営経験、コミュニケーション能力など)
  • その他(自己PRなど)

選考プロセス

選考プロセスの日程

  • 5月13日 募集開始
  • 5月19日(火)18:00-19:00 説明会①
  • 5月24日(日)13:00-14:00 説明会②
  • 5月31日 応募〆切
  • 6月上旬 面談(書類選考通過者のみ)
  • 6月中旬 結果通知

<お問合せ先>

募集要項・申込に関するお問合せ先
一般社団法人アスタリスク・イン・レジデンス京都 事務局
Email: inresidencekyoto@gmail.com(担当:武田)