「*** in Residence Kyoto MEET UP #3」 イベント/ミートアップのお知らせ

京都発の創造的滞在を考える。京都を舞台に長期滞在で創作や研究などクリエイティブな活動を求める方々のために、京都市が地域や若者と連携する、新しいレジデンスの仕組みづくりを開始。
「*** in Residence(アスタリスク・イン・レジデンス)」として、アートからビジネスまで幅広い分野で、世界中のクリエイターとの交流を目指します。
今回のMEETUP#3では、実際に京都に滞在中のクリエイターとレジデンス・オーナーが登壇し、4拠点でのモデル事業で実施した実際の取り組みや成果について発表いたします。
海外との交流に関心をお持ちのみなさん、ご参加をお待ちしています。ぜひお気軽に、お申し込みください。
<日時(Date)>
2025年1月28日(火)18:30-20:30(28th January 2025 Tue 18:30 - 20:30)
<場所(Venue)>
ゲーテ・インスティトゥート|ヴィラ鴨川(Goethe-Institut Villa Kamogawa)
京都府京都市左京区吉田河原町19-3
https://maps.app.goo.gl/xodKWCHMwUEKUQeGA
<対象者(Subject to)>
・レジデンス施設のオーナーや管理者としてレジデンス事業を具体的に検討している方、現在レジデンス事業を行ってる方
・レジデンス事業や「*** in Residence」の取組に興味のある方、事業者や関係者と関わりを探している方、国内外のクリエイターとの交流に関心のある方 など
<定員(Capacity)>
80名 ※変更可能性あり
<参加費(Fee)>
無料(Free)
<予約フォーム>
※1月15日(火)~1月27日(月)正午〆切
<登壇者(Speaker)>
■司会:秋場 美穂(京都市総合企画局都市経営戦略室 戦略企画官)
■レジデンスオーナー・ クリエイター:
① 杉田 真理子(for Cities 共同代表理事)- Bridge Studio(左京区)
Tsai Shih-Hsiang(台湾)アーティスト・キュレーター ※帰国後のため、オンラインにて参加
② 山口 ケイコ (株式会社山口書店代表取締役 社長) - 山口書店(左京区)
Mayar Salama(エジプト)都市計画家・デザイナー
③ 都地 耕喜(EVER株式会社代表取締役)- Share Office & House EVER(左京区)
Paritosh Goel(インド)建築家
④ 高室 幸子(一般社団法人パースペクティブ共同代表)- PERSPECTIVE/ 工藝の森(右京区)
Maxime Bellaunay(フランス)家具職人・彫刻家
■通訳:ジュリエット・礼子・ナップ
<プログラム(Agenda)>
18:00 受付開始
18:30 オープニング
18:35 挨拶 ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川館長 Enzio Wetzel
18:40 滞在期間の振り返り総括
18:45 レジデンスオーナーと海外クリエイターによるプレゼンテーション
19:45 Q&A ディスカッション
20:00 挨拶 京都市長 松井 孝治
20:05 交流会
20:30 クロージング
<共催(Sponsor)>
■ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川(Goethe-Institut Villa Kamogawa)
https://www.goethe.de/ins/jp/ja/sta/kyo.html
ゲーテ∙インスティトゥートは、ドイツ連邦共和国を代表する文化機関として、海外におけるドイツ語教育の推進と、国際的な協力に支えられた文化活動を展開しています。
■EUNIC Kansai
https://eunic.eu/
EUNIC – European Union National Institutes for Culture – は、欧州文化機関連合ネットワークです。EUNIC関西クラスターは、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ヴィラ九条山、アンスティチュ・フランセ関西、在日オランダ王国大使館のイニシアティブにより、2022年6月に設立されました。2024年4月にイタリア文化会館-大阪がメンバーに加えられました。EUNIC関西は、EUと日本の関西地域の文化の架け橋となることを目的とし、ヨーロッパと関西の文化・芸術セクターのコネクティビティ(繋がり・接続性)と、ヨーロッパと日本のアーティストのモビリティに貢献します。
<*** in Residence Kyoto とは?(About *** in Residence Kyoto)>
京都発の創造的滞在を考える。毎年多くの外国人が訪れる京都ですが、その中には短期間で名所を巡る「観光」的な滞在ではなく、1ヶ月以上の期間をかけて京都で創作や研究に取り組む「創造」的な滞在を求める人々がいます。
こうした創造的な滞在を求める人の受け皿として、これまで京都市では「アーティスト・イン・レジデンス」の事業を展開してきましたが、そこで受け入れられる人数には限りがあり、領域もパフォーミングアーツなどに限定されてきました。そこで今年、京都市は民間でこうした創造的滞在の受け入れができるレジデンス事業者と連携しながら幅広い領域で創造的滞在を受け入れる仕組みづくりをはじめました。
「*** in Residence(アスタリスク・イン・レジデンス)」として、アートに限定せず、建築や文学、工芸や料理、そしてスタートアップなどビジネス領域も含めて世界各地のクリエイターを受け入れる試みをはじめます。
そして、この仕組みをつくるのは大人だけでなく学生を中心とした京都の若者たち。若者の新鮮なアイデアと活力で、新しい京都での滞在を世界に提案します。若者にとっては、京都にいながらにして世界との交流を深める貴重な機会となることでしょう。
この創造的滞在の仕組みを、一緒に考えませんか?京都で宿泊施設やイベントスペースなど、人が訪れる場所を運営している方。活用しきれていない遊休スペースをお持ちの方。世界のクリエイターと交流や共創をしてみたい方など、この事業に少しでも関心をお持ちの方と、この京都での創造的滞在を考える場を用意しました。
京都で生まれる、深い世界との関係とはどんなものでしょうか?
その関係から、どんなモノ・コトが京都に生まれるのでしょうか?
創造的な関係が溢れる未来の京都は、どんなまちになっていくのでしょうか?
京都と世界の交流に関心をお持ちのみなさんのご参加をお待ちしています。ぜひお気軽に、お申し込みください。